この本には50代にしておきたい17のこと以外に10代~40代までシリーズ化されているようです。
私は結婚してもうすでに4分の1世紀以上経ち、つい先日まで50代になるのは嫌だ!と年齢を受け入れられなかったのですが、それからすでに何年か経ってしまいました。
先日のブログにも書きましたが40代後半から今までここ5、6年ぐらい、私はどうやって生きてきたのかあんまり思い出せないのです。自分を振り返ってみる意味でもこの本に沿って思いつくことを書いてみようとおもいます。
はじめに 50代という「希望」この本はこれから50代を迎える方を対象としているようです。私はすでに何年か経ているのでここに書かれている事とは少し違うかもしれません。50代は老後というには若く、まだ希望があると書かれています。
しかし、私はすでに老後を意識しています。いろんな不安があるからそう思うのかも知れません。私には希望はありません。何度かこのブログにも書きましたが、時として、早く死にたいとか、まったく価値のない人間だと思う事が多々あります。書くと長くなるのですが、極度の疲労から耳に不調を覚え、酷い欝状態になりました。そう、亡き娘がガンの宣告を受けたときから私は本当に変わってしまいました。回復傾向だったのですが、膝の手術後歩けなくなり、うつ状態がぶり返しました。歩けない時は本当に厭世的な毎日でした・・・
この本はあなたの未来はなたが選択することが出来ます。その可能性をこの本で感じていただけたらと思います。で括られています。
第1章 残りの人生でやりたいことを決める
50代は、どう攻めていくかで決まる私の50代は
アンチエイジングですかね。顔に関しては今の弛んだ老け顔が大嫌いです。どうにかしたいですね。
夫は歳をとるのは自然の事。芸能人じゃあるまいし、どうするのと申しますが、アンチエイジングが私の中では一番です。若さがほしい!なんてミーハーなんでしょう。もっと内面から磨いたらって思いますよね。上記の文面と矛盾してますが、これも年齢を受け入れられない証なんだと思います。私の残り少ない50代、一体どうなるのでしょうか。
10年かけてやりたいことは? 50になった時、老後はお茶と着物と決めていました。しかし思わぬアクシデントで正座が出来なくなり、屈めなくなったのでお茶は断念しました。
着物は沢山持っているのであきらめられません。着付け教室にももう一度通いたいのですが、座卓に座ったり、ひざまずくことが出来ないので集団でのお稽古には行けません。膝が悪くなったことでいろんな制限があり難儀しています。東京ではスキークラブにも入っていてスキーをしていたのですがそれも出来ません。普通に歩くのも負担がかかるので水中を歩けといわれているのですから。少しでも歩けるうちにいろいろなものを見ときたいです。
旅もいいですが集団では行けないので夫とでしょう。後思いつくのは
ピアノと英語でしょうか。
好きか嫌いかで決める納得です。好きなもの(物・者)周りにおいて置きたい。これは変わりません。
先立つ後悔のリストを作る50代は若いつもりでも若者に比べると残された時間に限りがある。だから元気な今の内にやりたい事をやっておきなさいということです。やりたい指標で良いみたいです。出来ないことも含めて列挙します。
・子供が欲しい
・孫の顔が見たい
・兄の家に行きたい
・旅がしたい
・英検準1をとりたい
・着物を日常的に着たい
・後5キロ痩せたい
・母と外食したい
・もう一度ベトナムに行きたい
・編み物かお習字を習いたい
・若返りたい
・娘と一緒に住みたい
・パパと同じジムでプールを歩きたい
・家の中をすっきりしたい
・終の棲家をみつけたい
・パパより1日でも早く死にたい
・仲間、お友達が欲しい
・平和な世の中であって欲しい
・周りの人が幸せであって欲しい
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